ここでは小中一貫教育での取り組みの実際をお知らせします。小中一貫7年目、活動の幅が広がり、変化も現れ始めました。
☆ 小学校教科担任制の実施 ☆
小学校での教科担任制は、中学校教員による教科担任制やTT指導を導入することで確かな学力を育成するための教 科指導の連続性を図ることや、9年間の継続した教育活動を行うことで中1ギャップの解消などを目的として実施して います。さらには、専門的な指導により、学力や体力の向上にもその成果が表れてきました。
〇 実施教科
小学校6年生 社会・理科・体育・外国語
小学校5年生 算数・体育・外国語
小学校1〜4年生 体育
〇 授業の様子
小5社会 小5・6外国語 小6理科
小3・4外国語活動 小5・6体育
☆ 小中縦割り斑によるファミリー活動 ☆
小中学生を縦割りで編制した「ファミリー斑」を行事はもちろん、日常生活において「ファミリー活動」として取り入 れています。年間を通じた斑編制で実施することで縦のつながりを強め、小中一貫教育の良さを実感することを目的と しています。
〇 活動の様子
合同入学式 ファミリー給食(弁当) クリーン作戦(スキー場)
クリーン作戦(国道沿い) ファミリー清掃 合同朝会(レクリエーション)