商工業

現状と課題

商業については、観光客の増加に伴って土産品等の売上が増加し、旅館・民宿等のサービス業に対する食料品や生活雑貨の売上も年々伸びていき、さらにアウトドアブームによりキャンプの観光客が増えたことが売上増の一因となっておりました。しかし、ここ近年は東日本大震災の風評被害の影響を受け、環境を取り巻く現状は厳しい状況が続いています。観光客の減少は、商業にも深刻な影を落としており、特に土産品等の売上が激減しています。 これまでの販売状況は、外部の業者等から仕入れた商品が大部分を占めていましたが、今後は地元で作ったものを地元で売る、 地産地消の推進を図っていくことが大切です。また、大手スーパーやコンビニ等の進出の可能性は低いことから、村民及び観光客の利便性を高めるために、商工会との連携を密にしながら、商業の振興、経営環境の向上に取り組む必要があります。 工業については、立地条件から企業誘致はほぼ不可能であり、村民が起業することも厳しい状況です。 建築業は、近年の不況で新築や増築も少なく、就労する人もわずかですが、木造建築は本村にとって景観的にも重要であるため、後継者の育成を考えなければなりません。 今訪れていただいているお客様がずっと選んでくれること、新しく檜枝岐村に魅力を感じて訪れてくれるお客様を増やすことが、宿泊施設だけではなく、売店や食堂、ガイドの活性化に繋がります。官民一体となり、本村の観光資源を発掘し、磨き上げることが必要であります。

主要施策

商業環境の形成

  1. 個人商店、JA店舗及び村営売店における、地元産の農産物・特用林産物等の販売を促進し、農業及び林業と連携した地産地消の推進に努めます。
  2. 地元商店利用の促進や地場産品の愛用に関する啓発を通し、消費者の意識改革と 地元購買力の向上を図ります。
  3. 飲食店におけるスローフードの推進、地元産食材の活用を促進します。

既存企業の体質強化

  1. 観光業や建設業等における後継者育成の支援体制について検討します。

新たな地場産業の育成

  1. 地場産業振興事業補助金等の交付により地場産業開発支援機能の整備を図り、農林産物を活用した加工業・製造業の開発、 起業家の養成等による地場産業の振興を推進します。

商工会の育成強化

  1. 商工会の活性化と体質強化を目指し、商工業活性化のための多面的な活動を支援していきます。
  2. 商工機能の充実、拡充をさせ地域活性化への活動を支援していきます。

お問い合わせ先

  • 企画観光課TEL:0241-75-2503

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