雨の多い8月でしたが、ここ数日やっとすっきりした天気の日が出てきました。
夏が短い尾瀬なので、秋晴れと言ってもいいかもしれません。
秋の気配です。
しかしやはりピークは夏でしたね。
ニッコウキスゲやワタスゲなどの有名な花の時期がおわり、
お盆も過ぎた今現在、観光のお客さんの数も減りました。
じゃあ紅葉の時期にもまだ早いこの時期の尾瀬は何も見るものがないのか?
そんなことはありません!
大江湿原を歩いていると小さな花が色とりどり咲いているんです!
少し歩いて写真を撮ってきましたので本で調べながら紹介していきましょう。
ミヤマシシウド。
今いっぱい咲いてます。
花火みたいな花だなーと思って本で調べたら、同じことが書かれていました。笑
そんな風には見えない!って思う方は実際に花火みたいで綺麗なので見に来てください!
オゼミズギク。
これもとにかくいっぱい咲いています!
遠くから見ると草原が黄色く染まっています。
ツリガネニンジンという花です。
右側の白っぽい花です。
これはところどころに咲いていました。そして小さい花なのでゆっくり散策しながら探してみてください。
イワショウブという花です。
こちらは湿原を見渡すとちょこちょこ草の合間から顔を出しています。
とりあえずで何種類か紹介しましたが、まだまだ何種類も咲いていました。
これ全部ヒュッテから10分歩いたくらいの距離です。
にぎわう尾瀬もいいですが、少し落ち着いた尾瀬をゆっくり散策するのもいいんじゃないでしょうか!