数日前のことですが、尾瀬沼で白い虹が出ました。
白い虹ってぞやって話なんですが、湿原の水蒸気が霧となりまだ低い位置の太陽光を反射して白い虹になる、ということです。
なので早朝に見られることがほとんど。
百聞は一見に如かずってことで写真を。
ぼんやりですが虹のようになっているのがわかるでしょうか。
この日は朝靄がすごくて燧ケ岳のてっぺんが霧から顔を出しているような天気から
だんだん晴れていきました。
じつはこの写真は僕が撮ったわけでもなく、見たわけでもありません。
ヒュッテのほかのスタッフから送られてきたものなんですが、僕もみたかったです。
ちなみに昨日は普通の虹は見ました。
こっちの虹は昨日の夕方見れました。
白い虹が出た日は写真を撮り忘れたのですが、これはその前日。
こうやって写真を見ると入山してきた頃との山の残雪の量の違いに驚きます。
まるで別人。